札幌シルバーバーチの会

第20会読書会の報告

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5月19日(日)かでる2・7において、第20回札幌シルバーバーチ読書会が4名の参加で開催されました。今回の読書会では、「地上人類への最高の福音-シルバーチの霊訓」の3章「知識はすべて、ためになるのです」の輪読を行い、後半ではスピリチュアリズムの思想Ⅱの5章「光り輝く霊的世界の様子」について学びました。
 この日は4人のメンバーで読書会を行いました。スピリチュアリズムを生活の指針として歩まれる方々との触れ合いは、日常生活の中でともすれば、埋没してしまいがちな霊性を高める良い機会となりました。
 前半の輪読会で第3章の「知識はすべて、ためになるのです」はこれまでも別のテキストで輪読した内容でしたが、ポールとルースという10代前半の子供達とのやり取りを父親が綴った記録となっています。ポールとルースの率直な質問に対して適切に答えるシルバーバーチの真摯な姿勢とその答えにいつも新鮮な響きを感じる章です。一部引用してみます。神についてのポールの質問に対して「わたしは生命とは霊のことであり、霊とは生命のことであり、初めもなく終わりもないと説いています。・・物質界に生きる人間は、視覚と聴覚と臭覚と味覚と触覚の5つの感覚でしか物事を判断することができませんから、その五感を超えた生命の本質を理解することは不可能なのです。・・宇宙は自然法則によって表現されていること、その法則の背後にある叡智は完全であること、しかし人間は不完全であるために、その完全さを理解することはできない、ということです。」決して難解な言葉を使用せずに、様々な喩えを駆使しながら幼いこどもであっても、明確に答えようとする姿にシルバーバーチの真摯な姿勢が垣間見えたと感じました。参加した皆様からも、それぞれ感動したり、感銘を受けたりする箇所は異なりますが、シルバーバーチの叡智と素晴らしい洞察力、その人格に触れて改めて感動する場面がありました。
 後半は第5章の「光り輝く霊的世界の様子」について学びました。この中で愛を中心とする霊界の階層構造(ヒエラルヒー)についての箇所があり、霊界においては「より多く与えられる人、より多く愛を実践できる人、より多く自分を犠牲にできる人が霊界の上位者である」と述べられています。またシルバーバーとの言葉にも、「偉大さの尺度は奉仕的精神の度合いにあります。いただくものが多いから偉大なのではなく、与えるものが多いから偉大なのです。」とあります。もちろん心の内面が全て表に現れる霊界だからこそ、こうしたヒエラルヒーは可能なのですが、自分の実生活においても霊性の進化・発達を促すことでより多く与えることができる訓練を少しでもしていきたいと改めて感じることができました。
 
参加者の感想
◯霊性の進化・向上に至る道は、とても険しく大変な道程ですが、一つ安心しているのは例え日々の歩みは遅々たるものであっても、一歩一歩着実に歩んでいけば、目指すべきゴールは明確になっているので、そこに向かって日々歩んでいるという確信です。ビジョンが明確であるからこそ、自分の日々の歩みがそこに向かっているかどうかを検証することが出来ます。スピリチュアリズムと出会い、日々を霊性進化に向けて積み重ねていくことが心からの喜びに繋がっていくことができるように精進してまいります。
◯今日は、光り輝く霊的世界の様子について学びました。私は日頃から霊界の素晴らしさを素直に認めることができます。そしてそこでの生活をどちらかというと待ち遠しく思って来ました。最近特に心底安らぎを希求している自分がいるように思います。もっと努力と苦労が必要だと思いながら、安らぎやくつろぎを求める自分がいるように感じます。