去る2月18日(土)に第65回の読書会が8名の皆様の参加で開催されました。現地7名、オンライン1名の方が参加されました。前半に【宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像】の後半の(4)「真の宗教とは(正しいスピリチュアリズムの定義」、(5)「霊的真理の普及によって達成される人類史上“最大の宗教革命”」について主宰者がスピリチュアリズム普及会の公式チャンネルの内容に沿って講義しました。後半は【スピリチュアリズムの思想体系とは】中で(2)「スピリチュアリズムの思想体系の概要」の部分と「おわりに」の部分を主宰者がスピリチュアリズム普及会の公式チャンネルの内容に沿って講義しました。その後でスピリチュアリズム普及会のHPのインフォメーションNo47号について主宰者の方から内容を簡潔にポイントを整理して紹介しました。その後、各自から感想を述べていただきました。次回は、スピリチュアリズムの思想Ⅰの人間観と人生観について学びます。
【参加者の感想】
〇2000年を超えるイエスの霊界での努力、忍耐、信念は計り知れず、崇敬の念を禁じ得ません。そうした中で、唯一の霊的窓口となる普及会と繋がる読書会への参加に導かれた事の奇跡をしみじみと感じました。現在、各地で生じている戦争、地震などの悲劇は、霊的無知や間違った宗教によって深刻さが増しておりますが、霊的真理の普及による人類救済が1日でも早く実現されるよう祈ります。真のスピリチュアリストとして、「シルバーバーチの霊訓」と「思想体系」のセットで普及を行えるよう、体系的理解に至る学習や講義練習を行っていきたいと思います。威力を増して広がって行くとのイエスの言葉を信じ、その一部となれるよう決意を新たにします。(40代男性)
〇他の方も言っていましたが、愛と慈しみが何より大切であるということをしみじみ感じました。私達の為すべき大切なことは他でもありません、大霊を自らを持って顕現することです。知ってじっとしていることなど出来ないはずです。知って→実践して→目的を果たすことです。霊的新時代を迎えた今は、イエスの2000年来の悲願である、地球人類を救済せねばなりません。そのための地上での仕事が私達に任せられています。如何にどれだけ努力するかによって、地球人類の救済が早まるか否かが問われることに成ります。 これを肝に銘じてまいります。(80代女性)
○宗教の観点から見たスピリチュアルリズムの全体像に関しては、既存の宗教を打破してスピリチュアルリズムによる宗教革命を進める事は大変意義のあることだと思います。これには数百年単位の期間がかかり容易ではないと思われます。今のところ既存の宗教は大変大きな力を持っており気の遠くなるような戦いが待っていると思います。スピリチュアルリズムの思想体系を学ぶにあたってに関しては、まずは霊的真理・霊的知識を理解してスピリチュアルリズム運動が何たるかを把握すること、それから実践を通して霊的成長を進めていくことが大切であることを学びました。(60代男性)
〇本日は初めて参加させていただきました。最近読み始めたプレイデイみかこさんの本で、利他愛について考える文章がありました。感想で述べられていた方もいましたが、トルコの大地震など、政治、宗教を越えてまず利他的観点が必要なのだと思います。考え考え、少しづつ実践していきたいと思います。今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。(50代女性)
〇宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像、②スピリチュアリズムの思想体系の概要(体系Ⅰ~Ⅲ)そして③「インフォメーションNo47号」について講義を受けました。この度の読書会で、「スピリチュアリズム」は、宗教であったと納得できました。社会通念上、宗教には教典があり、教典の思想を体系化した教義があります。スピリチュアリズムでは、教典の当るのが「シルバーバーチの霊訓」。敢えて言うならその教義に当るのは、「思想体系Ⅰ~Ⅲ」だと思います。これらの教典等が、一般の宗教と決定的に違うのは「シルバーバーチの霊訓」は、「イエスの教え」(真のバイブル)そのものです。イエスがシルバーバーチをマウスピースとして霊界通信により伝えたものです。「思想体系Ⅰ~Ⅲ」はイエスが普及会の人々を道具として編纂した「イエスの思想」そのものであり、「シルバーバーチの霊訓」の解説・手引き書です。宣教の中心となる「霊的真理」としての教典などは、すべてイエスが主導して完成させたものです。スピリチュアリズムは、宗教であると認識できたことで、神の経綸としての「イエス主導の地球人類救済計画」・伝道活動・信仰生活等々、私の中ですべてが氷解しました。「霊的新時代」では、霊的真理の伝道の基本方針は、「シルバーバーチの霊訓」と「思想体系」の普及であり、その目的は、イエスが主導してこの先2000年をかけて「霊的同胞世界」を建設していくことなのだと理解しました。「霊的新時代」の伝道は、霊的真理を「伝える道」から、イエスが「伝え導く」「伝道から伝導」へと変化したように思います。(70代男性)
○本日は「真の宗教」についての学びを深める事が出来ました。正しい神観と共に、自らの努力によって自分を救う生き方、摂理に一致した生き方をし、霊的同胞世界を確立することが人類の目標であるという事を深く理解でき、真の宗教の壮大さにあらためて感動致しました。イエスの再臨にともない霊界からの強い導きを感じながらの読書会に参加させて頂ける事に心から感謝するとともに、前回に引き続き学習した思想体型を私なりにしっかりと学んで行きたいと思います。(50代女性)
○この度は、『宗教の観点からのスピリチュアリズムの全体像』の後半の(4)「真の宗教について」と(5)「霊的真理の普及によって達成される人類史上“最大の宗教革命”」更に「スピリチュアリズムの思想体系の概要」について学ぶ機会を得ました。スピリチュアリズム運動は霊界の宗教を地上の宗教と置き換えることが究極の目的であること、実践的な学びであることを改めて学びました。そしてインフォメーション47号をのイエスからのメセージを通して、霊的真理の正しい理解と正しい実践に加えてこの思想体系の確立がイエスの地上再臨の大きな条件であったと知り、思想体系を学ぶこと、そしてそれを身につけることの重要性を再認識しました。この度の宗教革命にとって戦う武器は霊的真理であり、シルバーバーチの霊訓と思想体系を正しく理解し、正しく実践することによって、地上世界に少しづつ浸透していくのだと知らされました。スピリチュアリズム普及会というイエスが導いて来られたセンターにしっかりと繋がって、札幌の読書会が更に発展出来るように尽力して行きたいと思います。(60代男性)