札幌シルバーバーチ読書会

第63回読書会報告

Pocket

 12月24日(土)に第63回の読書会が7名の皆様の参加で開催されました。現地6名、オンライン1名の方が参加されました。前半に救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像の後半の(3)霊的真理を地上におろすまでのプロセス、(4)霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス、(5)学習のまとめ について主宰者がスピリチュアリズム普及会の公式チャンネルの内容に沿って講義しました。後半は2022年の1年間を振り返って、スピリチュアリストとしてどのような歩みをしてきたのか、各自5分程度にまとめて発表していただきました。とても充実した読書会となりました。

【参加者の感想】

〇神様、今年より札幌シルバーバーチ読書会への参加に導いて下さり、特別な感謝を申し上げます。今年は、イエス様による決起集会の言葉やイエス様の祈りを拝読し、シルバーバーチの霊訓に出会った時以上に魂が鼓舞された年でした。また本日の読書会はクリスマスと言う事で、霊界での審議会が行われているが如く、地上でも同志がそれぞれの霊的人生を顧み、互いに影響を受け、新たな歩みへと繋がるような会でした。これまでも計画性をもった実践を行ってきましたが、来年からはイエス様の意思をストレートに計画できるという点で、新たな段階に入るだろうと感じます。これはただ事ではなく、これまでの生活を一変させられる事と思いますし、そうあらねばならないと強く思っています。イエス様の計画の一端を担っているという誇りを持ちつつ、真理を手にした地上人として責任を果たしていく所存です。(40代男性)

○今年1年、シルバーバーチの読書会が開かれた事、そして参加できた事を心から感謝します。日頃の日常生活、肉主霊従に片寄りそうになるのを、読書会に参加する事で、霊主肉従に意識が向く事が出来ました。そして真理の全体を正しく理解し、出来る範囲での実践をします。来年は、もっとスピリチュアリストとしての自覚をもって、生活していこうと思いました。(50代女性)

○前回の学習「救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像」の後編として、(1)「霊的真理を地上におろすまでのプロセス」、(2)「霊的真理から救いに至る自力救済のプロセス」の講義を受けました。(1)では、イエスを中心とした高級霊団が、人類を霊的無知から救済するため、地上に霊的真理を降ろす計画として、①物理的心霊現象を演出し、科学者に「霊魂説」をさせ、次いで「霊界通信」(霊的真理)をもたらしたこと。②霊界通信の中で、『シルバーバーチの霊訓』が、人類の霊的成長に欠くことのできない霊的叡智を結集させた霊的真理であることを学びました。(2)では、霊的真理を正しく理解し、正しく実践し、神の摂理を信仰のレベルまで高めて霊的成長を遂げていくことが自力救済の道であることを学びました。私は、守護霊の導きにより、老年期に入り『シルバーバーチの霊訓』にたどり着きました。先ずは自分自身の「霊的新生」に努めて行くことを当面の目標として歩みたいと思っております。シルバーバーチは、「霊的真理というものは、それを受け入れる用意のある人にしか理解されないことを銘記しなければなりません。叡智は魂がそれを理解できる段階に到達するまでは、受け入れられません」(『シルバーバーチの霊訓(2)』)と教示しています。私は、守護霊との交流をこれまで以上に密接し、「霊的新生」を果たして行きたいと思っています。(70代男性)

〇今年も一年間、札幌の読書会と東京スピリチュアリズム・サークルさいたま会場とのオンラインによる読書会に参加させて頂き、有難いことと感謝しています。また、個人的には月1回のペースでブログをアップしてきました。内容としては、これで良いのか?という思いでしたが、己の恥じを晒す覚悟で思うところを書いてまいりました。読んでくださる人は本当に少数ですが、それらの方たちが少しでも励ましを得られるなら、ということで続けてまいりました。読んでくださり本当にありがとうございます。今年も、さまざまな体験をさせていただきました。苦しみや困難がありましたが、これはカルマの清算と私を霊的に成長させたい、という霊界側の意図があってのことと理解します。2021年、イエス様の地上再臨という、考えもしなかったことが現実におこりました。霊的新時代が到来したのです。 私達はその感動を共有することが許されたのです。強力な地球人類救済霊団が導き、守ってくださいます。私達は人事を尽くし摂理に従う生活をすることです。 イエス様の私達に懸ける期待はとても大きいもののようです。決起集会では一人一人にこれまでの労を認め、ねぎらってくださいました。そして大いに励ましてくださいました。私は勇気百倍の思いで、それに応えたいと思いました。これにのみ心を向けるのがスピリチュアリストなのだという思いを新たにしました。身体的には心不全の兆候がさらに進んでおり、万全とは言えない状態ですが、可能な限り前向きな心境を保ちつつ、頑張りたいと思っています。来年も希望を胸に共に歩んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。(80代女性)

〇2022年を振り返って、多くの体験をさせていただきました。この1年は国内外において想像を超えた出来事が数多く起こりました。ウクライナ紛争や、安倍元総理の暗殺、統一教会の問題を通して既存の宗教の問題点が明らかにされるなど、地上においては霊的無知という根本原因によって生じた唯物主義、利己主義という2つガンから発生した戦争や経済格差の増大が2つのガンの象徴としてのグローバリストと言われる勢力によって助長され、多くの悲劇が起こされています。もはや対症療法では、どうしようもない状況に世界が向かっているように見える中で霊界主導の地球人類救済計画であるスピリチュアリズム運動がイエスの地上再臨の実現という人類史上最大の出来事が起こることによって大きな転換点を迎えているのだと思います。自分の人生の指針であるシルバーバーチの霊訓をしっかりと生活に根付かせるとともに、多くの皆様に霊的真理を伝えることができる器になること、道具として相応しい歩みをしていけるようにこれからも最大限の至誠を尽くして行きたたいと思います。(60代男性)

○ここ数年、私自身を取り巻く環境や意識が目まぐるしく変化していましたが、今年は特にひとつひとつの尊い体験が心に深く染み渡り、神の力強いお導きを感じる事ができた1年でした。地上再臨を果たしたイエス部下となりスピリチュアリズム普及のために働かせて頂けるように、今後も日々精進して参りたいと思います。(50代女性)