札幌シルバーバーチの会

第46回読書会の報告

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「スピリチュアリズムの思想編Ⅲ-霊的人生論-の第3章霊的人生を送るための実践項目〈3〉-霊的真理の普及活動(伝道)(1)-(3)」

 7月24日(土)に会場に6名、オンライン1名の全体で7名で第46回札幌シルバーバーチ読書会が開催されました。今回は思想編Ⅲ-霊的人生論-の第3章霊的人生を送るための実践項目〈3〉-霊的真理の普及活動(伝道)(1)-(3)について学び、その後で参加者からの感想が述べられました。
 (1)霊的真理の普及活動の意義ー最高の利他愛の実践ーでは以下のことを学びました。1)「霊的真理の伝道は、最高の利他愛の実践」として、スピリチュアリズムの本質が地上に真理をもたらして、霊的暗闇の中で苦しむ人々を救い出そうとする霊界主導の地球人類救済プロジェクトであり、世の多くの人々に先駆けて霊的真理と出会った人間が一般の一般のボランティア活動(奉仕活動)を優先させることは間違っていることが示されました。霊的真理を伝えることは、神の代理者として人類に神の愛を注ぐという崇高な行為であることを確認しました。また、真理によって霊的救いをもたらすことは、いかなる肉体的レベル・物質レベルの奉仕にも優る高次元の人類愛の実践であることが示されました。
2)「霊的真理の伝道はスピリチュアリストの義務」では、その人が本物のスピリチュアリストであるかどうかは、霊的真理の普及活動に熱心であるかどうかの姿勢によって明らかにされると示されました。スピリチュアリストはすでに一般の人々とは違った立場におかれていることの自覚が重要であることを確認しました。高級霊の愛の姿勢に倣い、霊的真理の伝道をライフワークにして、そのための犠牲を喜んで受け入れることが求められていることを学びました。
 (2)霊的真理の普及活動を始める前の準備では以下のことを学びました。1)「まずは自分自身の霊的新生」の中で、ただやみくもに真理を伝えようとするのではなく、まずは自分自身の霊的新生を優先すべきと示されました。そして自らを霊的新生させるための4つの実践内容として、①初めに祈りを覚えること、②霊的真理を徹底して学ぶこと、③スピリチュアリストとしての心構えを確立すること、④日々、霊優位の努力をすることが示され、自らが霊的新生をしたのちに「伝道実践」に入ることが重要であると示されました。
 (3)霊的真理の普及活動を進める上での2つの大原則が示されました。1)「道具意識に立った伝道」では、霊的真理普及の主役はあくまで霊界人であり、スピリチュアリストはあくまで地上の道具として霊界の人々に協力する立場にあり、霊界の人々が時期のきた地上人を導くに際して、地上の道具として、霊界の導いてきた来た方と出会った時に相手の心に火をつける役割であることが示されました。自己流で自分の力に頼った伝道は必ず失敗すると説明され、「道具意識」に徹して本当の利他愛に基づいて純粋な動機で歩むことによって、霊界の応援が得られ、自分のことを忘れて相手の霊的成長と幸せを願い、できる限りのことをするという高級霊の伝道姿勢を受け継ぐことが重要あると示されました。
2)「時期の来た人に伝える」では、時期の来た人とは、それまでの人生における悩みや苦しみの体験を通してカルマが切れ、一定の霊性レベルに至ったひとのことを指していると示されました。時期が来ているかどうかを確かめるには少しだけ霊的真理を示せば、それだけですぐに飛びついてくると示されました。一般の宗教のような一方的な押しつけや無理な大衆扇動的な要素は一切ないと学びました。

 

参加者の感想
◯伝道について学びました。真理が伝わるのは①受ける人が受けるタイミングの中にいること、②真理が伝わるのは霊界からの力がオートマチックに働くことが条件であると学びました。伝道については私自身があせらないで、霊界からの指導にまかせることが大切であることを学びました。以上を指針にして伝道のチャンスを待つことにします。(50代男性)
◯マザー・テレサが地上では、地上では霊的真理そのものを伝えることは出来ませんでしたが、その直後に霊界におもむきイエスと直に会うことが出来たという話は感動しました。読書会を進める中で、皆さんの思うことを素直な言葉で表現しあえたことはとても良かったです。道具意識に徹し、霊界人主導で伝道することの大切さを再確認出来ました。(70代女性)
◯伝道の準備段階として霊的真理を理解し、深めて行くことを主体として取り組んで行きたいと思います。(70代男性)
◯艱難辛苦は救いの入り口であると思います。私自身も辛い出来事に直面し時に、シルバーバーチの霊訓にめぐり会い救われたので、艱難辛苦にある人に寄り添うことで、普及活動(伝道)をしたいと思います。(60代男性)
◯霊的真理を人に伝えることは、真理を知った者の義務として、人生で最も重要な仕事であり、貴重な神の愛であることを学びました。利他愛の実践として最優先されるべきは、霊的真理の伝道でり、様々なボランティア活動はその余剰な時間で当てるべきとの教えは日々の生活の中で様々な選択を迫られる中、人生における優先順位を考えさせられました。真理を他者に伝える難しさ、時期の来た人に伝えること、神の道具意識に徹することの大切さを学ぶことが出来ました。(70代女性)
◯霊界の導きにより出会えた、時期の来た方に正しく真理の伝道ができるように、良き道具で在れるように日々利他愛の実践の人生を歩んで行きたいと思いました。(50代女性)
◯自分が霊的真理に出会った時は人生の大きな試練の中で、藁をも掴む思いでシルバーバーチの霊訓に導かれ、霊訓の言葉が心に沁み入りました。地上人生で、様々な悩みや苦しみの中で歩まれていて少しづつカルマが切れて来た時の来た方々が、救いの光に出会った時に霊界の道具としてお役に立てるように、日々霊主肉従の自己克己の道を歩み、利他の心を持ち続けることができるように精進して行きたいと思います。(60代男性)