札幌シルバーバーチの会

第3回読書会の報告

Pocket

2017年12月16日札幌市男女共同参画センターにて、第3回札幌シルバーバーチ読書会が開催されました。今回は、スピリチュアリズム普及会刊行の「シルバーバーチの教え」(新板・上)の2章と3章を輪読しました。

2章「シルバーバーチの霊界通信の目的」の部分で、交霊会の目的についてシルバーバーチは、「私は、他の同僚と同じように、さる筋から物質界での仕事の要請を受けました。その仕事というのは、自分達の住む地球もろとも自らを破滅へと追いやるようなことばかりしている人類を救済することでした。」と語っている部分があります。またシルバーバーチがどのような出自であるかに関心を向ける人が多いが、伝えようとしているものが大霊(神)の摂理であり、正しい真理でありさえすれば、そればどうでもいいことであると語っています。

 更に地上の人間が大霊が意図した本来の生き方をするには摂理を理解する以外にないことも語っています。人間が物質によって霊眼が曇らされ、五感という限られた感覚でしか物事を見ることができないために、万物の背後にすべてを一つに結びつけている大霊が存在していることが理解できないとも語っており、霊的真理を地上にもたらすことによって、霊的無知に陥った人類を救済する目的で霊界通信を届けにきたと述べています。

 この2章を拝読した後で、メンバーお一人、お一人がどのようにスピリチュアリズムやシルバーバーチの霊訓と出会ってきたのか、その感動的な出会いを語り合いました。

3章「霊界を挙げての大計画」の中でシルバーバーチは「サウロがダマスカスへ向かう途中で体験したという目が眩むような閃光で一気に改革されるものではありません。霊的真理に目覚める人の数が増し、大霊の霊力の道具が増えるにつれて、少しづつ霊的な光明が地上界に行きわたるのです。」と語っていますが、メンバーの方々も一気に霊的真理が行き渡るのでなく、徐々に徐々に少しづつ、一人ひとりに伝わっていくものであるとの理解で一致しました。

シルバーバーチは「神が与えて下さったもの(知的思考力・理性)を存分に使って私を試して下さい。そしてもしも私の言うことに卑劣なこと、酷いこと、道徳に反することがあれば、どうぞ拒否して下さい」と述べ、どこまでも自らの理性と自由意志で霊的真理を吟味し、納得した上で受け入れ実践することを伝えています。この部分は多くのメンバーが共感を覚えたところでした。理性が反発を覚えるようなことは拒否して下さいと語っているのです。

シルバーバーチは「これまでの宗教が教えを説く人物に度を越した関心を寄せ、過大評価して途方もない地位に祭り上げ、肝心な教えそのものをなおざりにしてきました。」と語り、既存の宗教が教えそのものをおろそかにしてきたと述べています。

これまで既存の宗教に入っていてその限界を感じてスピリチュアリズムに救いと確信を持った方がメンバーの中にも数名おられ、共感されていました。

全体を通して読み上げるシルバーバーチの言葉の一つ一つを噛みしめて霊的糧を得る貴重な時間となりました。

以下参加者の感想

○常に利他愛の実践を心がけ、一人でも多くの方の力になりたいと思っております。

○参加者の貴重なお話が聞けたことが良かったと思います。新しい方(シルバーバーチの教えに長くつながった方)が多くなったので、喜びです。

○初めて参加させて頂きましたが、日頃感じていることをお話し、皆さんのご意見を伺うことが出来、大変有意義な時を過ごさせて頂き、勉強になりました。自分自身の意を強くしました。

○シルバーバーチの霊訓から何かを見つけようと努力しているところです。難しいですが、少しづつでも改善されれば良いと思っております。

○今月は先月に続いてシルバーバーチが何故、地上に降りて来たか(つまり霊界通信)、そしてその大計画について学びました。スピリチュアリズムを正しく把握する上でとても大切な所であります。スピリチュアリズムとは霊界主導の地球人類救済事業であるという基本をしっかりと理解することです。その上で地上人としての私はどのように生きることが要請されているのか。つまりスピリチュアリズム人生とはどのようなものなのかを明確に理解することです。こうした生き方は地上にあるうちも、霊界に移行してからもずっと続けることになります。自分なりの理解、断片的な理解に陥らないよう、常に霊訓を読み、自分を律して行こうと再度誓いました。新しい会場で、新しいメンバーと共に学ぶことが出来、大変嬉しく思います。来る2018年は私に取って心身共にもリフレッシュして望める読書会となりそうです。大霊と高級霊の導きに感謝いたします。

○第3回目の今回は、霊界通信の目的と霊界を挙げての大計画という重要な部分でした。6名参加されて、初めて読書会に参加された方も2名いらっしゃいました。それぞれが、見えない糸で繋がれるように集うことができました。霊的真理は、常に学びと実践の繰り返しによって自らの人生の中心に位置づけられていくものなので、これからも大霊や高級霊の道具として、真理実践に励んでいきたいと意を強くしました。